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日本一のみかんの産地愛媛県より、ほんの一瞬の期間、9月中旬から9月下旬に収穫されるみかんを あおぎりみかん と呼びます。本来は10月以降に収穫する品種を早採りしています。外観は スダチ や カボス のようにグリーン色ですが、この時期に収穫するのは、みかん本来の素朴な美味しさを楽しめるためです。
愛媛県は日本でも有数のみかんの産地です。なかでも西宇和地区で栽培されるみかんは、味・品質共に最高級のブランドみかんです。だいすけ果樹園から出荷する生産地は、愛媛県の西南部に位置し、九州に突出た 40㎞の長さを有する日本一の佐田岬半島とその基部の八幡浜市・伊方町・西予市三瓶町の２市１町からなります。宇和海と瀬戸内海に囲まれた海岸部は典型的なリアス式海岸が続きます。地形は起状の多い傾斜地が連なり、平野部は極めて少ないです。土質は結晶片岩を母岩とする壌土・砂壌土が大部分を占めるほか、一部に秩父古成層・紋岩・石灰岩の層も見られます。日照量が多く、自然条件に恵まれ、かんきつ栽培に適した環境となっています。
あおぎりみかん は愛媛で一番最初に出荷される極早生みかんで、まだみかんの色が青いうちに収穫する、酸っぱさが売りの 早摘みみかん です。甘味より酸味のほうが強いのですが、 スダチ や カボス のような酸っぱさではなく、「みかん」本来の味が引き立つ酸っぱさが人気です。この短い期間を過ぎると、甘味が増すので あおぎりみかん とは呼ばず、「極早生みかん」として出荷されます。 あおぎりみかん は極めて期間が短いレアな「みかん」になります。
余分な水分を吸わさず、太陽の光をたっぷり浴びることが美味しい あおぎりみかん が育つ条件です。そのためみかん園地では、真っ白なシート「タイベックシート」を樹の下に敷くマルチ栽培方法をしています。シートが雨水の吸収を制御し、最低限の水分で あおぎりみかん を育てます。また、シートを敷くことにより太陽の光を果実の下からもを照らすことで、適度な酸味をギュッと蓄えた あおぎりみかん が育ちます。
ご注文日より、最長2営業日での発送（予約品を除く）当果樹園の あおぎりみかん は収穫から発送までの時間をよりスピーディーにすることにより、新鮮で安全なみ あおぎりみかん をお客様にお届けいたしております。
収穫された あおぎりみかん は、トラックで運ばれ、選別器で大小を選別します。当果樹園の選別機はみかんを極力転がさず衝撃を与えないように、自然のままの姿で出荷するために メートルラインの短い区間で、色の悪いもの、商品にならないものなどは目視で拾い出し、ノーワックスでサイズ分けを致します。その後、選別されたおいしい あおぎりみかん を箱詰めし、皆様の食卓へお届け致しております。
みかんはビタミンが豊富で、肌荒れや風邪予防に効果的です。また果肉の袋（じょうのう）には便秘改善の作用があるペクチンも多く含まれています。さらに袋や白いスジには、フラボノイドの一種「ヘスペリジン」が含まれていて、高血圧や動脈硬化を予防する効果があるといわれます。カロテノイドの一種である「βクリプトキサンチン」の含有量は、果物の中でトップクラス。βクリプトキサンチンは体内でビタミンとして働き、消化器官や視力を保持してくれます。また、βクリプトキサンチンは発がん抑制作用や老化防止にも期待されています。
| 出荷時季 | 9月上旬～９月中旬 （天候・収穫状況により変更になります） |
|---|---|
| 生 産 地 | 愛媛県 西宇和地区 |
| 保存方法 賞味期限 |
風通しが良く、涼しい場所（3〜5度が適温）で保存します。箱で購入した場合、直射日光をさけ涼しい所で保存し腐ったみかんがあれば排除してふたを開けたまま保存。それ以外はポリ袋などに入れ直接冷気があたらないようにして、冷蔵庫で保存をしましょう。また、つぶれやすい下のものから食べるようにしましょう。日持ちは、9月頃のみかんは5〜7日ぐらいが目安です。 |
| ギフト対応 | お中元やお歳暮、お世話になっているご友人やご近所様に、旬の美味しさをお贈りしませんか？ 「ありがとう」や「おめでとう」などの、貴方の想いをギフトに添えてお届け致します。当店でお買い上げの際、「熨斗」や「一言ギフトメッセージ」を無料で付けるサービスも致しております。お客様に代わり、スタッフが責任を持ってお届け致します。熨斗・メッセージを希望される方は、備考欄（カート内）にご記入下さい。 |
| 同 梱 | 5ｋｇ箱のみ同梱可能商品 → 同一2箱同梱可能。その他の商品に関しましては、形状により同梱が出来ない場合がございますのでご注意下さいませ。 |
